団体医療保険は、共済組合等による病気やケガなどに対する公的な給付を補完するための保険です。この保険は入院・手術に対する補償が手厚いものとなっており、一般契約より割引で加入できる保険です。
3大疾病オプション保険はがん・急性心筋梗塞・脳卒中と死亡に備えられる保険です。
組合員(任意継続組合員を除く。)、配偶者、同居の親族等
※ | 3大疾病オプションに加入する場合は、団体医療保険への加入が必要です。 (3大疾病保険のみの加入はできません) |
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募集期間 | 原則として年1回です。(毎年8~9月) |
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保険期間 | 令和7年1月1日~同年12月31日まで(継続契約も可能です。) |
※ | 退職(資格喪失)後は、継続加入出来ません。 退職月の前日20日までに共済組合へ連絡をお願いします。 |
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引受保険会社は、日本生命です。
内容のポイントは次のとおりです。
1. | 団体保険としての割引が適用された加入しやすい保険料です。 | ||
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2. | 医師の診査ではなく、健康状態等の告知によるお申込み手続きです。
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3. | ご本人さまがご加入の場合、配偶者さま・お子さまもお申込みができます。 | ||
4. | 1年ごとに収支計算を行い、剰余金が生じた場合は、配当金をお受取りになれます。
配当金のお受取りがある場合、実質負担額(年間払込保険料から配当金を控除した金額)が軽減されます。
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5.【入院】 | ケガや病気等により1泊2日以上継続して入院されたとき、1日目から入院給付金をお支払いします!
1泊2日以上の継続入院について給付します。 |
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6.【手術】 | 公的医療保険制度のお支払対象となる手術(※1)、先進医療(※2)に該当する手術等を保障します。 |
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例えば以下のような手術の場合でもお支払いします。
( )内は手術の原因となる主な症状(一例)
・麦粒腫切開術(ものもらい)・鼓膜切開術(中耳炎)・裂肛根治術(切れ痔)・鼻腔粘膜焼灼術(鼻出血)
7.【入院】・【手術】 | 万一の場合、お支払対象に該当するかどうかが簡単にわかります。
公的医療保険制度に連動しているため、給付の対象となる手術等かどうか、医療機関で交付される領収証等によって、加入者ご自身で簡単に確認できます。 |
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【入院】 | 入院の有無および入院期間の確認入院がある場合は入院期間が記載されます。 |
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【手術】 | 給付金の有無についての確認「手術」「放射線治療」欄に診療報酬点数が記載されている場合、手術給付金・放射線治療給付金のお支払対象となります。
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※1 | 公的医療保険制度の対象手術および先進医療に該当する手術でも、一部の所定の手術等については、お支払いの対象外となります。 |
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※2 | 対象となる先進医療は、「手術」または「放射線治療」を受けられた時点において厚生労働大臣が定めるものに限ります。また、先進医療ごとに厚生労働大臣が定める施設基準に適合する病院または診療所において行われるものに限ります。 |
※ | 制度の詳細については、パンフレットの【契約概要】、【注意喚起情報】ならびに【ご加入のみなさまへ】を必ずご確認ください。 |
内容のポイントは次のとおりです。
【3大疾病】 | 所定の3大疾病【がん(悪性新生物)・急性心筋梗塞・脳卒中】に罹患された場合に、3大疾病保険金を一時金でお受取りになれます。 また、所定のがん(上皮内新生物等)に罹患された場合、上皮内新生物診断保険金(3大疾病保険金の金額の10%)を一時金でお受取りになれます。 |
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【死亡】 | 死亡された場合、死亡保険金(3大疾病保険金と同額)を一時金でお受取りになれます。
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※ | 3大疾病オプションに加入する場合は、団体医療保険への加入が必要です。 (3大疾病保険のみの加入はできません) |
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保険料は、加入者が指定した金融機関の加入者本人名義口座から引落しがされます。
保険開始月の前月(1ヶ月前)から毎月27日(休日の場合は翌営業日)に引落しさされます。
共済組合団体保険担当に連絡して下さい。
請求用紙を送付します。
※ | 保険会社に直接請求することはできません。 |
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脱退月の前月20日までに共済組合団体保険担当に連絡のうえ以下の様式を使用して脱退手続きをおこなって下さい。